鉄道アイコン館 客車サイドビュー(20系)
 

20系

東京〜九州間連絡用夜行特急の近代化を計るために昭和33年に登場
専用車両による固定編成・全車冷暖房完備・空気バネ式TR55形台車装備等、
豪華な接客設備を誇り「動くホテル」と称された
 
登場時
マニ20
20系登場時の18m級電源車
ナロネ20
1人用個室10室・2人用個室4室の2等個室寝台車
ナロネ21
中央廊下式の2等開放寝台車
ナロ20
リクライニングシート装備の2等座席車
ナシ20
調理設備を完全電化した定員40人の食堂車
ナハネ20
寝台幅 52cm の3段式3等寝台車
ナハ20
3等座席車
ナハフ20
20系を象徴する丸妻スタイルの緩急座席車
後の増備車
カニ21
20m級の電源車
カニ22
2基のパンタグラフを備え直流電化区間では架線から
集電し、電動発電機を駆動する方式の電源車
ナハフ21
分割併合運転のため、切妻貫通型とした緩急座席車
ナロネ22
1人用個室と開放形の2等合造寝台車
ナハネフ22
丸妻の3等寝台緩急車
ナハネフ23
切妻の3等寝台緩急車
改造車(座席車の寝台車化)
ナハネフ20
ナハフ20形を寝台化(丸妻)
ナハネフ21
ナハフ21形を寝台化(切妻)
改造車(急行格下げ使用の為の改造車)
カヤ21
急行格下げ使用のため空気圧縮機と元空気溜を装備
した電源車
ナハ21
急行格下げ用にナロネ21形を改造した座席車
1000・2000番台
12系座席車との併結化改造車