さようなら 交通博物館


5月14日(日)に、鉄道ファンにとっての聖地のひとつであった交通博物館が長い歴史に幕を下ろしました
その交通博物館の展示の模様や最終日の様子などをクモイ103様が画像に収めて下さいました。
大宮に建設される新鉄道博物館に期待しつつ、在りし日の交通博物館を偲びたいと思います。

2006年5月14日(日)、交通博物館はその歴史を閉じました。
幼い頃からよく訪れた思い出深い場所、また最近では足繁く図書室に通って貴重な資料を漁った情報源、
もうとにかく「お世話になった」の一語に尽きる施設が、歴史のひとこまになってしまいました。
最後の何回かの訪問はカメラ持参でいきましたので、仙コリ様にお願いして皆様のお目汚しとさせていただく次第です。
文献調査のついでに思いつきで撮ったものなので、ネタの偏り、構図の拙さ、ピンボケなど平にご容赦を。(クモイ103)

「撮影日:4月9日、4月23日、5月14日」

秋葉原駅から交博へのアプローチは、神田川にかかる万世橋を渡って。
いったいどれだけのファンがこの道を通ったことでしょう。
橋の歩道のレリーフが「交博のある街」を演出していますね。
 
中央線のガードをくぐると、D51と新幹線0系の前頭部、
日本の鉄道史を代表する2つの顔が出迎えてくれます。
入り口はこの左側。
入場券は左側の券売機で。
大人310円也、新500円硬貨は使えません。

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