客車の歩み


普通座席車の歴史

  木製車時代
  鋼製車時代
  軽量客車・新系列客車

木製車時代

明治5年   鉄道開業に伴いイギリスより2軸車輸入
明治8年   イギリスよりボギー車輸入(後のコハ6500形)
明治43年 ホハ12000形 鉄道国有化後初の標準型客車(中型ボギー車)
大正8年 ナハ22000形 車両限界の改正により車体断面の拡大
(大形ボギー車)

鋼製車時代

昭和2年 オハ31形 初の鋼製客車
昭和4年 スハ32形 連結面間を20m化(それまでは17m)
昭和7年 スハ32形 それまでの2重屋根構造から丸屋根構造に変更
昭和14年 オハ35形 側窓を1,000mm化(広窓車)
昭和20年 オハ70形 戦災復旧車
昭和24年 オハ60形 木製車の鋼体化
昭和26年 スハ43形 戦後の標準型客車

軽量客車・新系列客車

昭和30年 ナハ10形 軽量客車
昭和33年 20系 固定編成・集中電源方式
昭和44年 12系 急行用客車(波動用)
昭和47年 14系 特急用客車(波動用)
昭和52年 50系 普通列車用客車


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