にゃん。旅 − 九州編
九州旅行 2日目 シンジラレナ〜イ編
博多では、午後3時になるのを待って、ホテルにチェックイン。
主な荷物を部屋に入れ、急いで駅に戻り、門司港駅へ。

本当なら、博多の街を散策する今回唯一の私の時間のはずだったのですが、
ダンナが「やっぱり行きたかったなぁ〜」を連発しているので、
私が根負けした感じです。

門司港駅前では、ちょうどバナナのたたき売りの実演をやっていて、
たくさんの人が集まっていましたが、
それを横目に、目的の九州鉄道記念館へむかいました。^_^;
(ここは、バナナのたたき売り発祥の地なんだそうです。)


案外、世の中には沢山の鉄っちゃんがいるようで、
夕方4時すぎなのに、沢山の人がいてびっくり!
小さな子も多かったので、かなりにぎやかでした。

鉄道の日の記念クイズもあったので、挑戦してきました。
ここの記念館のグッズが当たるようです。(*^_^*)

ご満悦で記念館を出たダンナが、
この辺を見てまわろうというので散策することに。
門司港駅周辺は、レトロ地区と呼ばれていて、
明治から大正の頃の洋館が沢山あるから、
私が喜ぶだろうと思ってくれたようですが、
みんな綺麗にお化粧直しをしすぎて、残念なから趣がなくなってしまってました。(^_^;)


駅に戻って、「さぁ〜帰ろう♪」と思ったら、
ダンナが、あと少し待つと駅舎がライトアップされるから、
見て行きたいというので、
駅正面の広場のベンチで待つことに。

さっきまで、バナナのたたき売りをしていたところは、
噴水広場になっていました。

ちょっと待ったくらいで、徐々に、駅のライトアップは始まったのですが、
バナナのたたき売りの看板を業者さんが、撤収に来てしまって、
駅のどまん前に軽トラを止めちゃったものだから、
「写真が撮れない!」と今度は業者さんの作業終了待ち。
(泣)シンジラレナイよぉ〜と思ったら、
なんと同じ目的の男性が、お隣のベンチにもいました。


この写真のために、1時間待ち。

門司港駅も大正3年に建てられたもので、
こちらは、見るからに古くて、趣もたっぷりではありましたが・・。

博多に戻り、夕飯は何を?ということになったんだけど、
もうくたくただし、お天気のほうもあやしくて、
中州に行くのは断念して、ホテルの近所の居酒屋さんにしました。

美味しいものも沢山食べて、ダンナは全くの下戸なのでコーラ。
私は、お酒をちょっと多めにいただき、上機嫌でホテルに戻ったら、

もっと

シンジラレナ〜イ!!

事が待っていました。

フロントで部屋番号を言ったら、鍵がないっていうんです。
1時間くらいの外出なら、鍵を持って行っちゃうんだけど、
長時間だから、当然のように預けて出かけたのです。

かなり待たされて、

「お部屋は他のお客様がお使いになってます。」って
言われたときは、酔いがいっぺんに醒めました。
「荷物を確かめてください。」といわれて、
戻った部屋には、
私たちの荷物があるまま、
下着姿のジイさんが、お風呂の水をためてました。(嘆息)

自分の部屋番号を忘れて、
テキトーな番号をフロントで言ったらしいんだけど、自分の荷物もないだろうし、
ダンナなんか、お菓子やら着替えやらをあっちこっちに出しっぱなしで、
ベットの上には、見慣れないスーツケースもあるのに、

なぜ??????

もちろん、別の部屋を用意してくれて、移ったけど、
ダンナの着替えがないのが、あとでわかったりして、
何度もフロントへ行きました。

いままで、結構長く生きてきて、こんな事は、初めて。

なんとも気持ちが悪いよね。
そのあとも、何度か顔を合わせたけど、
結局、ジイさんは、ひとことも謝りませんでした。(ーー;)
*我が家のあみねこは、ねこやまさんの本を参考に生まれました。
著作権は作者であるねこやまさんにあります。
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